住宅ローン
日本の住宅ローンの種類は約4,800種類。自分にあったローンで資金計画を
マイホームを購入される方のうち、ほとんどの方が利用する『住宅ローン』。人生で一番高い買い物といわれるマイホームの購入において、住宅ローンを利用されることは一般的です。しかし、最近は「マイホームは欲しいけど、住宅ローンが組めるかわからない」「なぜ私たちはローンが組めないの?」といったご相談が増えてきました。
残念ながら様々な原因で住宅ローンが組めず、マイホームを諦めてしまっている方が多いです。
住宅ローンが組めない方は以下の主な原因が考えられます。もし「私たちはローンが組めるかな?」と思われる方は一度ご相談ください。家づくりにおけるベストな資金計画をご提案させていただきます。
住宅ローンが難しい10の原因
年収が300万円以下である。
住宅ローンを組む上で最重要視されるのが年収。特に一般的な線引きといわれるのが『年収300万円の壁』です。年収300万円以下でローンを断られるケースは少なくないようです。
自己資金が少ない、またはゼロである。
住宅ローンを組むと聞いたときに「自己資金が少ないとダメ。ゼロなんて論外」と思い込んで、諦めてしまってはいませんか?
車のローン残債がある。
購入時の支払いの6割がローンといわれる車の場合、返済期間は3~5年が一般的です。住宅ローンを組む際に車のローンの残債があると組めない可能性は高くなります。
クレジットカードの支払が遅れたことがある。
住宅ローンの審査で落ちる理由として意外と多いのが、クレジットローンの支払い遅れです。現在、買い物の支払いだけでなく、公共料金や携帯電話料金の引き落としなどにも使われることがありますが、偶然銀行口座の残額が不足したために遅れてしまうとマイナス評価になってしまいます。
サラ金、キャッシング、リボ払いの残債がある。
サラ金やキャッシングの利用者人口は1,200万人とも言われ、実に国民の1/10にもなります。
利用者の年齢も30代40代が多く、家づくりをされる多くの方が該当します。厳しい評価を下されてしまうのが現実です。
雇用形態が契約社員である。
現在は、雇用形態に「契約社員」というものがあり、この数も年々増加しています。正規雇用者ではないため、住宅ローンは難しくなります。
すでに住宅ローンを組んでいる。
「資金的に厳しいから…」と中古の住宅を住宅ローンで購入したけど、「やっぱり新築が良かった…」というケースがよくあります。通常の場合、現在のローンを完済してからです。
家族の借金を肩代わりしている。
親や兄弟など、家族の借金を肩代わりしていても、住宅ローンを組むのが難しくなる場合があります。
自営業を営んでいる。
自営業の方の場合、開業年数や売り上げなどに関係なく、住宅ローンを組むのが大変難しいのが通例です。
債務整理をしたことがある。
最近、TVなどでよく見る『過払い金返還請求』ですが、こうした債務整理を行ったことが住宅ローンを組む際に支障をきたします。